首都高LEDビジョンでイタリアの高級車「マセラティ」を放映致しました

マセラティショウルーム

読者の皆さん、こんにちは!生まれ変わってもWebデザイナー、貸し看板屋Web担当サトポンです(・∀・)

今回は、日本法人「マセラティジャパン株式会社」様より、ロードサイドネットワークビジョン(首都高LED7面セット媒体)に広告出稿頂きました(^^♪

ロードサイドネットワークビジョンは、首都高にLEDビジョンが5箇所7面設置された首都高速道路上のドライバーをターゲットとした広告媒体です。

 

AIAは、ロードサイドネットワークビジョンの販売窓口として、当該媒体を取り扱っております。

広告の出稿をお考えのお客様は、お気軽に弊社へお問い合わせ下さいませ_(._.)_

https://ai-ad.co.jp/roadside/index.html

今回は、サトポンが日本でも人気の「マセラティ」をご紹介致します。

イタリアの高級車マセラティの人気が急上昇!

イタリアの高級車マセラティ

イタリアの高級車メーカーのひとつ、マセラティをご存知でしょうか?フェラーリやランボルギーニと同じイタリアのモナドという町発祥のスーパーカーブランドです。

創業は1914年と100年以上にわたって愛されてきた老舗です。車両本体価格は900万円から2500万円と超高級車の部類に位置します。

そんなマセラティが近年、大きな転換点を迎えつつあるのです。

近年は車種バリエーションを増やし、大きく販売台数を伸ばしてきています。

マセラティはもともと流麗かつスタイリッシュなデザインと、それに似つかわしくない荒々しい動力性能を持っていることで評価されてきました。ですがこれまではどちらかというと市場では「ニッチ」なメーカーだとされてきました。実際、1998年の販売台数は世界でわずか629台しかありませんでした。ところが2016年にはなんと4万台にまで増加しています。では、日本の場合ではどうでしょうか?

日本におけるマセラティの進出

日本でもマセラティは国産車と比べるとどうしてもマイナーな車という印象がありました。ところが近年、車好きの間でマセラティを見ることが増えてきたと言われています。そしてそれは事実です。実は2003年の国内販売台数はわずか134台にすぎませんでした。ところが2014年には1449台を売り上げています。

日本市場では1000万円以上の輸入車市場が2013年のおよそ1万3千台でした。2016年には1万8千台を超えています。マセラティも2013年には476台でしたが2016年には1300台を超えてきています。

マセラティは東京都心だけでなく、地方都市にも少しずつ浸透してきています。まだまだ分母自体は少ないですが着実にその人気は広がりつつあります。

マセラティ車の種類と価格

マセラティ白のクアトロポルテ

日本国内で販売されているマセラティ車は大きく分けると以下の5モデルです。

・ギブリ:およそ930万円から1300万円

・クアトロポルテ:およそ1200万円から2000万円

・レヴァンテ:およそ986万円から1378万円

・グランカブリオ:1943万円から

・グラントゥーリズモ:およそ1624万円から2377万円

の5モデルとなります。

日本国内での販売内訳(2016)をみるとギブリが全体の59%を占める773台、グラントゥーリズモがそれに続きます。ギブリは4ドアタイプのスポーツセダンで、マセラティの中でも大人気のモデルです。

マセラティジャパンによるとグラントゥーリズモとグランカブリオは割合としては少ないものの、フラグシップモデルとして日本に導入しており重要モデルとの位置づけです。また、レヴァンテはSUV車として2016年に発表されたモデルです。同じSUV車ポルシェ「カイエン」をターゲットにしています。

ギブリ

4ドアタイプのスポーツセダンです。

全部で4種類あります。

・ギブリ:およそ925万円

・ギブリS:およそ1082万円

・ギブリS Q4:およそ1164万円

・ギブリディーゼル:およそ943万円

その中でもっともおすすめできるのは「ギブリ」です。このギブリは「ギブリS Q4」などと比べると量販型である分、価格も安いほうです。この「ギブリ」の登場によってマセラティの販売台数が大きく伸びたといっても過言ではありません。もちろん安いといっても車両本体価格で895万円からとなっています。ただメルセデス・メンツ Sクラスなどと比べるとまだ安い値段です。

レヴァンテ

マセラティの車種のなかではじめてのSUV車、それがレヴァンテとなります。

レヴァンテは全部で3モデルあります。

・レヴァンテ:1080万円、

・速さを重視したレヴァンテS:127万9千円、

・レヴァンテディーゼル:およそ977万円。

クワトロポルテ

クワトロポルテのお値段はなんと1206万円。

クワトロポルテもギブリと同様に4ドアのスポーツセダンとなります。価格はギブリよりも高いです。

グランカブリオ

お値段は1980万円からとなっています。

グラントゥーリズモ

お値段は1624万円からとなっています。

サトポンがおススメ車種は

ブルーのマセラティクアトロポルテ

今のおススメはずばり「ギブリ」、「レヴァンテ」です。まず、ギブリはマセラティの中でも大人気車種ですのでおすすめするとしたら真っ先に紹介できる車種となります。ギブリはクワトロポルテなどと比べるとボディサイズはやや小さいですが、大人4人が乗っても無理のない大きさは確保されています。エンジンを始動させるとマセラティらしいあの荒々しいエンジン音が聞こえてきます。排気音も含めた「マセラティらしい」音は健在で往年のファンも新しくマセラティを買おうと思っている方も十分満足できるはずです。また、レヴァンテ2016年に発売が開始された新しい車種です。人気のSUV車ですのでぜひともお勧めしたいです。

 

マセラティ自体、ギブリに代表される4ドアセダンが中心モデルだったのでSUVとはもともと相性がよかったのです。しかし、SUV車に必要なAWDや背の高いボディを開発することに難航し、なかなか実現しませんでした。また、マセラティというブランドイメージからいってもSUVを導入することがはばかられていました。ところが、「カイエン」のヒットを受け、SUVでも勝負できることが分かったのです。そこで満を持してリリースされたという経緯があります。レヴァンテ自体はギブリをもとに設計されていますが、レヴァンテのためにエアサスペンションや空力デバイスなどの部品も少なからず再設計され、本気で作りこまれています。もちろんSUV車であってもマセラティらしいあの特徴的なサウンドはそのままです。

イタリアの高級車マセラティのまとめ

首都高LEDで放映されるマセラティ 

マセラティは近年、転換期を迎えており見ていて非常に楽しいメーカーです。値段は以下のように高級車の部類になりますが、そのなかでは安い方になります。

・ギブリ;およそ930万円から1300万円

・クアトロポルテ;およそ1200万円から2000万円

・レヴァンテ;およそ986万円から1378万円

・グランカブリオ;1943万円から

・グラントゥーリズモ;およそ1624万円から2377万円

ポルシェやフェラーリなどの競合車種と比較するとまだ手に届きそうかな、という価格帯となっています。同じイタリア・モナド発祥の高級ブランドフェラーリやランボルギーニと同じ高級ブランドで勝負していますがその中でもギブリをはじめとしてより幅広い層の顧客を取り入れようとしている向きがあります。日本でも少しずつ姿を見かけるようになり、これからの展開が非常に楽しみです。